紳士の誘惑―狼たちの休息〈7〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
リンダ・ハワード絶賛の人気シリーズ最新作!あなたは紳士?それとも……“狼”?部下の失踪事件を調査中のアニーは暴漢に襲われたところを通りがかりの男性に救われた。聞けば、著名な警備会社ダンディー・エージェンシーの最高経営責任者デイン・カーマイケルだという。プロとして調査に協力しようと言うが、真意は別にあるようだ。意地っぱりなアニーの“調教”に興味を持ったらしい。えらそうな男性優位主義者は大きらいよ!思わず反論しようとする彼女を、デインは挑発した。「君は僕のタイプではないとだけ言っておこう」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バートン,ビバリー
幼いころ、祖父から贈られた『美女と野獣』の絵本を読んでロマンス小説のとりことなり、九歳のときに初めて物語を書いた。それ以後、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しむ。結婚し、二人の子供を産んでから専業主婦になっていたが、執筆活動に復帰してからはアメリカロマンス作家協会に加入し、大いなる貢献をする。’90年にデビューして以来、マギー賞や全米読者選賞を受賞。ロマンス小説界の最高峰RITA賞の最終選考にも残ったことがある。とりわけ、百戦錬磨のボディガードを主人公にした出世作『狼たちの休息』シリーズは新作が出るたびに各メディアから賛辞を受け、世界的ベストセラー作家リンダ・ハワードからも賞賛のコメントを贈られるほどの人気連作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
フォーエバー・マイ・ラブ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
テレビ画面に映る男性の笑顔を見つめ、キャシーはため息をついた。有名ミュージシャンのブレントは、彼女と別れたあとさらに魅力を増して、世の独身女性から熱い視線を浴びている。結婚当初は幸せだったのに、いつしか二人の歯車はずれ、やがて噛み合わなくなってしまった。彼への愛は変わらない。でも、彼は永遠に戻らない。悲しみをこらえた矢先、画面が切り替わってニュースが始まった。“ブレント・マックイーンのクルーザーが爆破され、彼は行方不明―”すぐさがしに行かなくては!彼女は家を飛び出した。再会できたところで、手ひどい拒絶にあうと知りながら。
内容(「MARC」データベースより)
キャシーの前に、3年前に別れた夫ブレントが突然現れた。彼は、自分が何者かに命を狙われており、キャシーの身も危ないという。炎と氷のように相容れない2人だが、協力して謎を解くうちに、かつての情熱が…。
復讐の鐘が鳴るとき―孤高の鷲〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
すみれ色の瞳で一世を風靡したトップモデルはもうここにはいない。タイラー・スチュワートは結婚式の朝、ホテルの屋根で鏡に映ったみずからのウエディングドレス姿に衝撃を受けた。かつて貧困にあえいだ彼女は故郷を捨て、頂点をきわめた。にもかかわらず、人に裏切られ、手元には何の財産も残っていない。そして今、身売り同然に嫁ごうとしている…。やっぱりこのまま結婚なんてできない!とっさに逃げだした彼女は、隠れようと飛び込んだホテルの一室で凍りついた。「ノックもなしとは。事情を説明してもらおうか」氷のように冷ややかな青い目の男がタイラーに拳銃を向けていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,ゲイル
作家になる前は高校で英語と世界史を教えていた。ロマンティック・サスペンスと、十九世紀初頭の摂政期を舞台にした歴史ロマンスを書き分けながら、北米ではこれまで二十作以上の作品をハーレクインから刊行。ロマンス小説界の由緒あるRITA賞を二度も受賞したほか、数々の賞を獲得している。すでに独立した一人息子も教師となり、現在は夫と増え続ける犬や猫とともに米アラバマ州に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
別れのキスをもう一度―闇の使徒たち〈6〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「きみは親友だから」。憧れの先輩エリックとの夢のような一夜を過ごした翌朝、リーはその残酷な言葉に凍りつき、現実を知った。やがて時は無情にも流れ、無垢な女学生は冷静沈着な大人の女性に成長した。もう二度と、どんな男性にも傷つけられはしない―そう誓った今、彼女は心おだやかな日々を送っている。ところが今朝オフィスのドアを開けると、変わらぬ笑みをたたえたエリックが立っていた。怒りと悲しみ、そしていとしさに貫かれ、リーは言葉を失った。
内容(「MARC」データベースより)
投資銀行に勤務するエリックは、世界銀行窃盗犯の容疑を着せられ絶体絶命のピンチに。唯一の頼みの綱は、美しく優秀な弁護士のリー。彼女はエリックが、9年前に一度だけ夜を共にした後別れた女性だった…。
導きの指輪―闇の使徒たち〈4〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
夢破れて故郷に戻ったスザンナは義母バイオレットの事故死を知り、悲しみに暮れた。行くあてもなく、遺された牧場で生きていくほかない。そう覚悟を決めたスザンナだが、義母の遺言に驚愕する。隣人のトラビス・ディーンをパートナーとして牧場経営することが、遺産相続の条件なのだ。トラビス―孤独を愛し、気品と官能をあわせもつ男性。そして、わたしを“無鉄砲な家出娘”とさげすんでいる男性。スザンナは交渉のためおそるおそる隣家を訪れるが、彼の険しい表情ははっきりと拒絶の意を告げていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジェラード,シンディ
’91年のデビュー後、ウォールデンブックスのベストセラーリスト第一位の座に輝き、その他USAトゥデイを含む数々のベストセラーリストにも繰り返し登場している。栄誉あるRITA賞を受賞した経歴の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
残酷なランデブー (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
妹のヘリーンが死体で見つかった。イーデンにはまだすべてが信じられなかった。両親の死後、親代わりとなって育てあげた、たった一人の肉親。命を懸けても、犯人はかならず見つけだすわ。妹のわずかな遺品のなかに、イーデンは一通の招待状を見つけた。貧しい学生が、こんな豪奢な舞踏会に招待されるのはおかしい。ヘリーンになりすまして舞踏会に潜りこんだ彼女は、偶然にもそこで意外な人物と再会した。ハンター―七年前に失踪した元婚約者が、なぜここに?気づくとイーデンは彼に強引に腕を取られ、ダンスフロアに出ていた。
内容(「MARC」データベースより)
妹のヘリーンが死体で見つかった。ヘリーンになりすまして豪奢な舞踏会に潜りこんだイーデンは、偶然にも7年前に失踪した元婚約者のハンターと再会する。彼の口から聞かされた、意外な失踪の真相とは…。
あの夜をさがして (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
十八歳の誕生日、ダニーは一夜限りのシンデレラになった。しがない厩務員であることを隠し、上流社会の夜会に出席したのだ。髪の色を変え、初めての化粧をしてきらびやかなドレスをまとい、カロライナ出身の令嬢ダニエル・デヴリスと名乗って…。令嬢と紳士たちが甘い言葉をささやきかわす舞踏会を、手の届かない生活を、ダニーは味わってみたかった。そして、運命の人に出会ってしまった。ケンタッキーきっての名門ハミルトン家の御曹子リードに。ダンスフロアを横切ってきて手を差し伸べたリードの、南部一と謳われた微笑みにあらがうことなどできなかった。夢のような夜をともにした翌朝、彼女は身分を恥じて姿を消した。ダニーはすべてを忘れるため遠く離れた地で競走馬の世話に励む。だが五年が経った今、残酷な現実が彼女に襲いかかろうとしていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スカレーラ,ダーリーン
ニューヨーク生まれ。シラキュース大学でパブリック・コミュニケーションを専攻。卒業後、工場労働から放送、広告業界までありとあらゆる仕事を経てフルタイムのロマンス小説家となる。現在、二児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
罪深きドクター―王家の恋〈10〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
セラピスト、サラ・ハンターはモンテベロへ向かう王室専用機内で期待と不安がいりまじった複雑な思いをいだいていた。突然口がきけなくなった幼い男の子の世話係として、治療のためにサー・ドミニク・キアラの屋敷に住みこむ予定なのだ。妻を失い、医師業に没頭する彼は息子の世話もままならないらしい。きっと、年老いて気むずかしいドクターなのだろう。そんな人物と生活をともにすると思うと、心は沈むばかりだった。到着早々、サラは国王主催の舞踏会に出席するよう命じられる。しかもまだ顔を合わせてもいないドミニクのお相手として。会場で待ち合わせることになり、借り物のドレスをまとった彼女は宮殿の召使いに教わって、サー・ドミニクなる人物を探しだした。驚いたことに、老人どころか輝くばかりにハンサムな男性だ。だがサラの目の前で彼は美しい女性を熱心に口説きはじめ…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マクブライド,メアリー
ワシントン大学で比較文学と心理学の学士号を取得し、セントルイス大学で教育学の修士号をとった才媛。その後は長い間、身体障害者のための活動に従事した。作品は現代ものからヒストリカルロマンスまで幅広く、USAトゥデイのベストセラーリストにも顔を出す実力派。現在は家族とともにミズーリ州セントルイスに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
情熱を再び (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ローガン・ブキャナンの命が危険にさらされている!それを知らされたとき、私立探偵のジェシカは元恋人である彼のボディガードを引き受けた。ふたりが別れてから、二年。ジェシカはひたすらローガンを忘れようと努めていた。これを機に、彼のことを完全にふっきれるかもしれない。ところが、再会したかつてのプレイボーイは不実で無責任な態度を改め、思いやりのある男性に成長していた。ジェシカの心は揺らいだ。彼を信じてまた傷つくのはいや。数日後、とうとうローガンは狙撃されたが、怪我はなかった。ジェシカの懸命な捜査の結果、事件は解決したかに見えた。だがそれもつかのま、思わぬ事実が発覚し…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フェラレーラ,マリー
ヨーロッパに生まれ、ニューヨークで育った。現在は南カリフォルニア在住。すばらしい夫とやんちゃ盛りの二人の子供と暮らしながら、子育てから解放され執筆に専念できる日を心待ちにしている。アメリカロマンス作家協会のRITA賞を受賞。マリー・ニコールの名でも著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
遅れてきた恋人 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
幼くして孤児となったジェシーは父の友人に引き取られ、富裕なマッキャンドレス家で成長した。ある日、長男キングへの恋心に気づいて愕然とする。兄妹のように育てられたとはいえ、彼はこの家の御曹子。あの冷たい態度からしても、彼と結ばれるわけがない…。思い悩んだ彼女はキングをあきらめるために屋敷を去り、街で職を見つけてひっそりと暮らしていた。だが先ごろ暴漢に襲われ、そのとき負ったけがの療養のためにキングの屋敷にしばらく身を寄せることになったのだ。相変わらず魅力的な彼とひとつ屋根の下で暮らす―わたしはこの想いを封じこめられるのかしら。
内容(「MARC」データベースより)
幼くして孤児となったジェシーは父の友人に引き取られ、裕福なマッキャンドレス家で成長した。ある日、長男キングへの恋心に気づいて愕然とする。兄弟のように育てられたとはいえ、彼はこの家の御曹司…。